研究設備

紫外可視光分光光度計

紫外可視光分光光度計は、1940年代頃から活用されている分析装置です。

紫外から可視光領域(200 nm〜800 nm程度)の吸収スペクトルを測定し、定量分析を行うことが出来ます。

各物質は、特定の波長をどの程度吸収するかという固有の値を持っているため、

ある波長の吸光度と濃度の間には単純な比例関係を示すので、物質の定量を行うことが出来ます。

(Shimadzu)UV-1900(静岡大学農学部)

6連のセルチェンジャーとキュベット内で加温するシステムが付いていますので、

他サンプルの反応時の吸光度経時変化などを見ることが出来ます。